こちらもあまり雑誌記事は期待できないんじゃないかと思う「墓場鬼太郎」。あまりにも扱いの小さいものは省いて、ちゃんと記事になってるものをまとめていくことにしました。ヌケは多いと思いますけど。
アニメーションノートvol.8
「ゲゲゲの鬼太郎(5期)」「墓場鬼太郎」の監督対談があります。墓場鬼太郎はまだ放送前でした。設定画も同時期発売のアニメ雑誌よりたくさん載っていたのでよかったです。詳しくはアニメーションノート「ゲゲゲの鬼太郎」「墓場鬼太郎」で。
アニメージュ2008年2月号
墓場鬼太郎カラー2ページ。絵はキービジュアルや本編カット、カラーの設定画は序盤登場のキャラクター全身前程度(顔アップがついているキャラもあり)。
記事は地岡公俊監督とシリーズ構成の成田良美さんの「墓場鬼太郎の見どころ」や声優コメント(野沢さん、田の中さん、大塚さん)。
美術の倉橋さん、森田さんの美術の方針についてのコメントもあります。
アニメージュ2008年3月号
連載コーナー「ギサブローとお茶を」で「墓場鬼太郎」がとりあげられています。
杉井ギサブローさんは最近ではアニメ映画「あらしのよるに」の監督などが有名な方です。
コンティニューvol.38
第2特集が墓場鬼太郎で全20ページらしいですが、例のごとく京極夏彦さんの話が長いわりに、アニメについてはあんまり語ってないような…。
声優としてアニメに参加したピエール瀧さん(トランプ重井役)と中川翔子さん(寝子役)の単独インタビューがそれぞれ2ページずつ。どちらも1ページは写真なので、文章は1ページずつです。二人とも「墓場鬼太郎」のアフレコについて触れているので興味がある人はチェック。
量的には少ないので鬼太郎の記事を期待しているとがっかりするかもしれません。
アニメージュ2008年4月号
設定資料FILEに墓場鬼太郎&ゲゲゲの鬼太郎(5期)。設定画ががっつりキター!! くわしくは別ページで。
ニュータイプ2008年4月号
連載コーナー「How to ART」のテーマが「墓場鬼太郎」カラー2ページ。画面作りのHow to や、地岡監督をはじめ、森田さん(CG)、辻田さん(色彩設計)、倉橋さん(美術)ほかアニメスタッフの絵づくりについての話が載っています。
さらにカラー2ページで「墓場鬼太郎」。インタビューがフジテレビの松崎容子プロデューサーなので、「ノイタミナ・アニメの中の墓場鬼太郎」というかんじの話になってます。
ノイタミナの方針とか、どこらへんをターゲット層にしていたのに、狙っていた以外の客層もついてきた…そんな話が面白かったですよ。
Newtype (ニュータイプ) 2008年 04月号 [雑誌]
季刊S vol.22
季刊S(エス)vol.22に墓場鬼太郎の記事6ページ。インタビューと美術とオープニング原画。「モノノ怪」スタッフが「墓場鬼太郎」でがんばってます!くわしくは別ページで書く予定です。
オトナアニメvol.8
オトナアニメVol.8(洋泉社MOOK) (洋泉社MOOK)には、墓場鬼太郎の全話解説が8ページ(うち1ページは表紙)。個人的には「墓場鬼太郎」はさほど解説が必要なアニメじゃないと思うので、あんまり魅力的な内容ではありませんでした。
どちらかというと、その後のページの「墓場鬼太郎」の地岡公俊監督と「モノノ怪」の中村健治監督の対談5ページの方が面白かったです。
お互いOP・EDの演出・絵コンテを担当しあったりしている二人です。原作をどのようにアニメ化するかなど、裏話がありますよ。
モノノ怪の方にもちょっとだけ感想を書いているので、そちらもどうぞ。
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- 墓場鬼太郎読本
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- 季刊S「墓場鬼太郎」
- アニメーションノート「ゲゲゲの鬼太郎」「墓場鬼太郎」
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- アニメ「墓場鬼太郎」雑誌記事情報
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アニメの各話感想です。
原作の各話感想です。
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