ニュータイプ「タイガー&バニー設定資料集」

TIGER&BUNNY（タイガー&バニー）のある程度まとまった設定資料集を一番早く載せてくれたのは月刊「ニュータイプ」でしたね。

TIGER&BUNNYは放送開始前はどこのアニメ雑誌もあまり注目してなかったから、設定資料は載らないかなあと思ってましたが。

放送開始後はだんだん人気が上がってきて。アニメ雑誌の扱いの掌返しにびっくりしました（笑）。

「TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) オフィシャルヒーローブック」などのガイドブックが発売された今となっては、あまり意味がない情報かもしれませんが、一応情報として載せておきます。

ニュータイプの設定資料集のページは、現在は「Creation Archive」というタイトルに変わってます。

ページ数は6ページですが、最初の見開き2ページは見開きイラスト。だから設定画は実質4ページ。

見開きイラストのページは、アメコミっぽいコマ割のイラスト。私服の虎徹とバーナビー。イラスト原画担当は宮部千鶴さん。

ニュータイプの設定資料集は基本設定中心で、比較的見やすい大きさの絵ですが、表情集はたいてい抜粋になってます。

アニメージュの設定資料FILEがなるべく設定画1枚丸ごと載せようとがんばっているのに対して、ニュータイプはそっち方面ではあまりがんばってない印象ですね。

でもニュータイプはカラー設定資料なので、色つきにこだわる人にはイイと思いますよ。

というわけで、掲載されているキャラクター一覧。

キャラクター中心というより、ほぼキャラクターのみ。メカの絵がファイヤーエンブレムカーのみ。

ヒーロー達はヒーロースーツと基本服くらい。

虎徹、バーナビーはヒーロースーツは全身3面図、マスク前～後、手のアップ、足の裏など。キャラの全身絵、表情集あり。

他のヒーロー達はそれより表情少なめ。

ヒーロー以外の関係者はさらに絵が少なめです。まあ4ページですから。

7月号だから、2011年6月発売。まだ前半も終わってない時期に発売されたニュータイプだから、こんなものですね。

今となっては前半（13話まで）の設定資料集なら、「TIGER&BUNNY(タイガー&バニー) オフィシャルヒーローブック」がおススメです。

掲載誌、号：ニュータイプ2011年7月号: ページ数：6ページ（うち設定画4ページ）; 色：カラー; 絵の大きさ：わりと見やすい大きさ; キャラクターデザイン：羽山賢二; 総合評価：

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