サトシの冷酷さと人間味の説明回でした。なりゆきで、サトシと一緒にヒロシの元を目指すハッチン。
途中で立ち寄ったのは、サトシが以前つぶした町。シンスケとともに抗争相手を襲った過去の記憶。 そのシンスケがサトシを裏切り、今殺すためにサトシを追っている状況。
その夜、ハッチンにヒロシのことを語るサトシ。その姿はヒロシのことを熱く語るミチコとオーバーラップ。
ヒロシはそれほど信頼できる男なのか? いぶかしむ思いのハッチン。
モンストロのボスとはいえ、一皮むけばむさいおっさんのサトシ。何日風呂に入ってないのか!? とか気にするハッチン。
年頃の女の子ハッチンとしては、こんな小汚いおっさんと一晩一緒の部屋&ベッドなんて絶対イヤ!! サトシからしてみれば、生きるか死ぬかの瀬戸際に風呂なんかのんびり入ってられないし。ハッチン一人にしたら危険だし。
そんなちぐはぐなお互いの思惑。
結局ハッチンにベッドを譲って、椅子に座って寝るサトシ。夜中に目覚めてサトシに気づくハッチンに、
サトシ:気にすんな、寝ろ!
ハッチン:気になって寝られません
なやりとりが(笑)。
そんな深夜にシンスケ達の来襲。パンツ一丁で応戦するサトシ。わりと余裕を感じる戦い方。
すべてが終わって、シンスケとのけじめ。
ボスとして君臨しているサトシにとって、唯一信頼することができたヒロシ。
とはいえ道をたがえた二人。サトシがなぜもう一度ヒロシに会いに行くのか? そのへんの心境は細かく語られてはいないけど、残り2回で明らかになるのかも?
そして二人を追うミチコ。ラストに向けてどんどんまとめに入ってる感じですねー。
今さらながら気づきましたが、ミチコ(声:真木よう子さん)は叫び声などは最初のころと比べて上達してますね。あいかわらずお腹から声はでてないけど、それなりに聞けるかんじにはなってます。
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