アニメ「ゲゲゲの鬼太郎第2部」スタッフ・声優・全話タイトル

1971年放送のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎第2シリーズ」スタッフなどのデータをまとめました。

2期はカラーだけどさすがに絵は古い…。話のほうはぜんぜん古びていなくてやっぱりいいですね。

2期は水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」以外の漫画を元ネタに作られた話もあって、シビアな話もあるのが面白いです。

スタッフ

スタッフリストは敬称略です。

声優リストは敬称略です。

全45話（本放送：1971年10月～72年9月）のはずなんですが、記録によると本放送当時はシリーズ中に2回放送されている話がいくつかあるらしいです。詳細不明。

鬼太郎の声は野沢雅子さん、ねずみ男の声は大塚周夫さん。

再放送を何度か見ています。でも最後に見たのが随分昔なので、アニメについてはうろおぼえ。たぶん原作とごっちゃになっています。でもちゃんと野沢雅子さんの鬼太郎声は記憶にあるし、私にはねずみ男の声といえば富山敬さんでも千葉繁さんでもなく、大塚周夫さん。

人間になりたがっている妖怪がいて、恐山の妖怪病院で人間にしてもらうという話があったような…。子供心に「妖怪病院おそるべし」と思った記憶があります。かまぼこになって魚屋さんで売られたり（やっぱりしましま）という話でした。

「ゲゲゲの鬼太郎マニアックス」でみると、どうやらこの話は13話の「かまぼこ」。鬼太郎が反物になった（ちゃんちゃんこ色のしましま）のは、2話の「妖怪反物」。サブキャラが「ぼく非凡だから」とかいってたのは21話の「心配屋」でした。個人的にはこれですっきり。

「ゲゲゲの鬼太郎（第2部：70年代版）」もDVD-BOXだけでなく、DVD単品ずつでも発売されてます。シビアな結末の「地相眼」、子供の頃トラウマになった「足跡の怪」など、細かいところが思い出せないあの話だけでもチェックできますよ。

ちなみに子供の頃、まんが日本昔話の「耳なし芳一」「船ゆうれい」「おいてけ掘」なんかは夏に放送されると家に入れない（音が聞こえるのもダメだった…）くらいこわがりでしたが、鬼太郎はこわくても面白かったと思いましたよ。

鬼太郎の原作漫画シリーズの感想をまとめていこうかと。いきなり変り種からです。

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