1・2話で神郷三兄弟の説明と、慎の学校生活開始の説明終了。とりあえず簡単な舞台説明と敵から味方まで紹介が終わったから、これからドラマが動いていきそうです。

リバース事件とペルソナ説明はおいといて、諒・慎・洵の兄弟ドラマが進みます。

「この家を出て行け!」という兄の言葉に従って出て行ったら話にならないので、出て行けなくなる事件か兄弟の和解、もしくは「でていかない!」と居直る慎の姿が見られるんじゃないでしょうか。

なんていってる間もなく5話で慎の「決めるのは兄貴じゃない」宣言。長男の責任VS次男の意地か?

第3話「マレビト」感想

目的は影抜きか単純に女の子目当てか!?カラオケボックスで襲われためぐみ・守本さんは意外な結果に。やったのは守本さんなんだろうなー。

さらに意外だったのは前回のチンピラ風の「俺達と影抜きしない? 」というヘンな誘い文句に、守本さんが同意してついていったことですよ。この人無防備すぎだよ…。

警察で事情聴取を受ける慎たち。その頃、洵は台所でフリフリ白エプロン発見。諒か、諒なのかこのエプロンは!?と思ったら、二階堂さんが夕食を作りにきてくれました。ちっ、そういうことか。うまいことやってるじゃない諒。

どうりで激務かつ一人暮らしのわりに家の中がこざっぱり片付いていると思った。

聴取を終えた慎の元に怒れる諒登場。今まで話に気をとられて気づきませんでしたが、諒そのうざったい前髪は切れ!!綾凪署の署長がそんな髪でいいと思ってるのか。というか制服に合ってませんよ、その髪型。

今回は今までバラバラと登場していたマレビト・グループも4人で登場。リーダー格の統馬(とうま、CV:浪川大輔)、自信ありげな壮太郎(そうたろう、CV:高城元気)、1話で慎と戦った祐史(CV:飛田展男)、紅一点の沙季(さき、CV:佐古真弓)。

カラオケボックスの事件とは無関係らしいけど、ペルソナ使いのこの4人。諒が追っているリバース事件と関連があり、A潜在のペルソナをはがしてまわっているのは彼ららしい。

まて、カラオケボックスの件とマレビトは無関係ということは、あいつらは純粋(?)にエロ目的…。

マレビト達の上には九條さんという人がいるらしい。それぞれ別の場所で諒VSマレビト(統馬&祐史)、慎VSマレビト(壮太郎&沙季)バトル。

祐史のペルソナは1話で慎に消されているし、今回統馬のペルソナも諒に消されました。ペルソナはムリにはがすと人間がリバースするけど、消されてもどうってことないみたい。

そしてパソコンのパスワードを家族ルールにしている諒。だから、パスワードに誕生日を使うのは危険というのは常識だってば!! しかも極秘ファイルを自宅に持ち帰っているのか…ダメ署長決定。

第4話「くじらのはね」感想

物置から過去の思い出をあさる洵。過去のアート作品は恥ずかしいよね、慎。

慎:じゃオレもお前の恥ずかしいのを発掘してやるからな
洵:見られて困る過去なんてボクにはないね
慎:いや、兄ちゃんは知っている

そりゃそうだ、兄弟だもん。そして発掘される家族アルバム。メガネないけど諒兄貴…だよね、かけっこで一等賞ですか?メガネのくせに体育会系か。

双子誕生写真(おそらく退院時)の中で慎をだっこする諒。首がすわってない双子は一人ずつ両親が抱っこして、まだ小さくて手のかかる慎は兄貴が抱っこという構図。この頃すでに兄貴はメガネ。 映子さんもこのころからのつきあい。

もうちょっと成長した洵を肩車して笑う諒の写真。▽の口で笑ってる兄貴。いまではありえない。兄貴この頃からやや前髪ワカメ・ヘア。ちなみに28歳現在ではさらに前髪ワカメ度アップしてます。

またこの頃のように…と望む洵。芸術一家だったことも判明。

監察医・映子さんと諒の会話から、統馬死亡確認。ええー!?3話にしてもう退場ですか、稀人のリーダーなのに。

諒から引越し先候補を渡され、さらに「俺から離れろ」といわれて反発する慎。1話の刑事さんとのやり取りを見てもわかるように、諒はウソが下手そうだからごませずに「出て行け」しかいえない様子。

映子さんと諒の会話から、諒は一時期東京にいたらしい。もしかして電話の男は東京の?「この街をでていけ。言われてみたかったな、私も。」映子さんが言うほどこの街は危険な状態。逆に事件発生はこの街だけという意味にとれるから、どういう理由で…諒は何か知ってるのか?

洵が(正確には結祈が)母から託されている「くじらのはね」。海で拾った羽。その羽の舞うところに現れる少女(1話から登場してます)の謎。この少女、実体があるのかないのかいまだ不明。

諒に家の暗証番号が慎と洵の誕生日であることを問いただす慎。仲直りできそうな話題をふってるのに「習慣だ。特に意味はない」とにべもない諒。

洵がときどき女の子声になるのは意味があったのね。そしてそのためいじめにあってたのか…たしかに態度が不審だし。

羽を海に還すと洵メタモルフォーゼ?「諒おにいちゃんの声だけ、聞こえない。でも…」。倒れる洵を抱き上げる諒は、洵の額のキズを見て過去のことを思い出す…。

10年前、羽を持っていた結祈が亡くなって、おそらく一緒にいたと思われる洵が大ケガを負ったのかな。今回羽を海に還したことによって何かがおこるのかも。

第5話「強いられた結合」感想

どうやら組織的にペルソナを研究している人たちがいるようです。マレビトの紅一点・沙季は無事みたいでちょっと安心。怪装置を使って新しいペルソナをつけている最中?

洵に聞こえる「声」を追って、慎と洵は使われなくなったライブハウスへ。そこにいたのはマレビト・壮太郎。当然バトル開始。ここでペルソナ豆知識がでてましたね。

マレビトたちは人を殺さずに他者のペルソナを奪えない。慎は人を傷つけることなく他者のペルソナを奪える。うーん、みたところ慎のペルソナは他者のペルソナをとりこんでいないみたいですが、じゃああのペルソナたちはどこへ消えたといわれると謎なんですよね。

「ペルソナとは精神の一部」という謎の組織の人のセリフどおり、壮太郎がとりこんだ岡崎のペルソナはライブハウスに未練を残して落ち着かない状態になってました。壮太郎は落ち着かせるためにライブハウスに来てたのか?

慎はようやく諒に洵と自分のペルソナのこと、襲われたことを訴えます。諒は「だから、早く出て行けといったんだ」。やはり手遅れになるまでに追い出したかったようですが、諒といるのが悪いのか、この街にいるのが悪いのか、諒の想定していたのはペルソナのことだけだったのか気になるところです。

めぐみ:二人っきりで?
カナル:はい、さっき学園の裏手へ
めぐみ:それって!やりにいったんじゃ!?

叶鳴の「気持ちいいのに…」といい、なんか狙ってる会話ですね。

組織の上の人は慎のペルソナに興味がある様子。しかし壮太郎はガン無視で慎を狙って学校までやってきます。

壮太郎が友人を殺したことを知り、拓朗がペルソナ覚醒。明王っぽいペルソナでました。壮太郎の槍ペルソナVS慎の剣ペルソナに乱入。からくも壮太郎撃退。

リーチ的には壮太郎の槍ペルソナが有利な気もするけど慎の剣ペルソナも大剣だから互角?

洵「また出たんでしょ」慎「ってか、出した」。慎は自分の意思でペルソナを出せるようになったようです。

洵が昨晩きいていたのは壮太郎が岡崎からとりこんだペルソナで、今日拓朗に会ったことで、拓朗が岡崎のために戦ってくれたことで少し落ち着いたのかな。

慎は拓朗と岡崎の過去話を聞いて、諒にこの家に残ることを宣言「決めんのは兄貴じゃないから」。がんばれるのか慎?いざとなったら諒が「長男の務め」で守ってくれるよね?

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