12話「チケットを持った訪問者」に執事キター。眼鏡スーツ、声・子安武人さんなのに最近の流行を「全く取り入れる気なし!」のもっさりデザイン。そこがイイ!テラコヤスな子安ボイスはわかりやすいなー。
スケアクロウマン第12話「チケットを持った訪問者」感想
冒頭の旅芸人親子が思わせぶりに登場したわりに、全然話にからんでこなかったのがビックリ。
スケアクロウマンの様子をさぐる眼鏡スーツ執事(声:子安武人さん)。あからさまに怪しい様子を訝しがるベスト。
さらにジムの店でスケアクロウマンについて聞き込みをする眼鏡スーツ。ジムの認識する「スケアクロウマン」は普通の若い職人さんみたいなイメージですね。
床屋椅子の上下動をいじって眼鏡スーツをいたぶるベスト。
ジム:何やってるんだ!?
ミスター・ベスト:ジム、こいつはスパイだ!
ベストは敵に対してはアグレッシブだなー。
執事:あ、あやしい者ではありません。私はご主人様の命でスケアクロウマン様に仕事の依頼に来たのです
いつのまにそんなに有名になったんだ?スケアクロウマン。
ご主人様は現在屋敷に引きこもり中で、「直していただきたいものが山ほどある」らしい。仕事の依頼。ためらいがちなスケアクロウマンに対して、長距離列車のチケットを渡す執事。さすが抜かりがないよ、執事!
長距離列車の個室チケット…鉄オタじゃなくても、心惹かれるわぁ。
結局仕事を引き受けるスケアクロウマン。長距離列車の旅に喜ぶベアベア、ホーンヘッド、ミスター・ベスト。しかしそれを聞いたアリスは…。
おおー、アリスとスケアクロウマンたちの別れをきっちり描くつもりですね。これはかなり長期間の仕事になるってこと?帰ってこられるんだよね?とちょっと不安になった私。だって次回タイトル「旅立ち」ですよ。
仕事を請ける前に、期間と納品物件と各種条件と報酬についてはきちんと契約書をかわすんだ!スケアクロウマン。
行く先で待ってるのは三条院ナギ風お嬢様ヒッキーか、はたまたペリーヌのおじいさんみたいな孤独な老人か?今までの話の流れでいくと、孤独な老人だろうなー。
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