原作未読でアニメ「しゅごキャラ! 」各話の雑感27話~39話です。27話からオープニング・エンディングともに変更。オープニングは「みんなだいすき」。エンディングは「kiss! kiss! kiss! 」。

りま、海里がガーディアン加入。この3クール序盤は二人のキャラの掘り下げにあてているので、イースター社の動きはちょっとトーンダウン気味。

後半一気にまとめに入る気かも。

第27話「四つ目のしゅごたま!」感想

今日の見どころは、クラス替えと新しい人間関係に悩むあむの心のドラマかな。あと、今回から登場する新キャラ紹介。新しいドラマのはじまりを感じさせてどちらもいいバランスですよ。

ドラマは4月に突入。あむは6年生に進級・クラス替えで唯世と同じクラスに。妹・あみは幼稚園に入園。

あむパパ:パパはこの命に代えても、手ブレなしの思い出を!

…パパ、そのレンズは重いよ。三脚使えー!! といいたいところですが、幼稚園の入園式はカメラ&ビデオの親はたくさんいそうだし、三脚は迷惑…かな?

子供の成長を喜ぶ。写真は親の楽しみでもあるんだけど、知り合いは「ビデオは1回しか見ないけど、親孝行のため(=孫の写真やビデオを喜ぶ祖父母)にやめられない」っていってたなー。

あむのクラスに転入生・真城りま(CV:矢作紗友里)。しゅごキャラはクスクス(CV:成田紗矢香)見た目はかわいいけど、男子に愛想よく、女子にはぞんざい。しかもマイペース、というアレなキャラ。

男子クラスメイトたち:われらが、りま様と共に!

こ、こんなところで地味にジャイアントロボ・パロが!? まさにBF団。男子VS女子バトル勃発。あるね、小学生は。

りま:友達なんていなくても私には…(男子に目線)召使がいれば充分だから

ぷ、子供ね。男がちやほやしてくれるのはそのかわいらしさが賞味期限の間だけ。対象外になれば消えます。同性はその点関係なし。比較的長続きします。男でも女でも、女を味方にできない人は社会に出たら苦労するよー。

女性は後方支援的な仕事を担っている人も多いから、敵に回すと援護と補給ナシで前線で戦うようなもの。地味に戦い(仕事)がきつくなりますよー。

歌唄にも新しいしゅごキャラ「エル」が。性格的にスゥとかぶるんじゃないかと思っていたら、意外にしっかりキャラ立ちしてます。これはいいキャラ。でもこれ歌唄のなりたい自分!?

今日はアミュレットハートね。人間関係に悩むあむの4つ目の卵、ダイヤに×が!!

新しい人間関係は緊張の連続。最初が肝心だから、4月は誰もが外キャラ強化月間。不評だとへこむんだよね…。子供時代から鍛錬を怠るな!!

新エンディング映像の第1回しゅごキャラグランプリ」ってなにー!? もしかして毎週勝者が変わるの? 第1回は勝者・ラン。

ちなみにエンディング作画は「恋愛♥ライダー」と同じく岸田隆宏さん。岸田隆宏さんの無駄遣いって言うなー!かわいいよね!!

第28話「ジョーカー失格?新ガーディアン登場!」感想

今日みどころが多くて絞れないよ。とりあえず、ダイヤの×たまを追うあみ。スゥとのキャラチェンジでブリブリ走りです。「待て~♥」がいいよね。いきなり笑わせてくれます。

新クイーンズ・チェア・真城りまと新ジャックス・チェア・三条海里(CV:斎賀みつき)がガーディアンに正式加入。全校集会で正式発表。はっ、あむがガーディアン・ケープをつけてる!! ショウワノートのしゅごキャラ!ぬりえにも登場してたような気が。

男子生徒たち:女王に忠誠を!
女子生徒たち:男子に天罰を!

単純な男の子たちと、同性にシビアな女の子目線。いつの時代にもかわりませんね。

海里の声、低っ。小学4年生の声というにはムリが…グレンラガンの大人ロシウと同じくらいの低音ですよ、斎賀さん。まあそのうち慣れるかな。一人称が「俺」キャラだったのが意外でした。

さらにムリめに感じたのが、海里のしゅごキャラ・ムサシ(CV:岡本信彦)。「ペルソナ トリニティ・ソウル」で主人公を演じている岡本さんが、「しゅごキャラ!」でペルソナ的キャラを演じるなんてね。まだ声がこなれてないというか、ちょっと浮いてる気がします。

ガーディアンのお茶会で、さっそくマイペースに飲み物に文句をつけるりま。

唯世:ごめん。ボク、日本茶しか淹れられなくて

思わず、お前が淹れたのか!とツッコミ。日本茶と一口に言ってもいろいろあるけど、おせんべいに合わせてだし、お茶会は高級品嗜好だから玉露かな?

紅茶は下手が淹れても見た目はさほど変わらないけど、日本茶は温度を間違えると見た目の色からしてちがうのよ(もちろん味もまずい…)。だから小6でちゃんと淹れられるなら唯世えらい!和風の大きな屋敷に住んでいるのはダテじゃないね。

りまとコンビを組むことにためらいをおぼえるあむを励ます唯世。アミュレット・ハートだから。でもアミュレット・ハート=あむじゃないと口にするあむにさらにたたみかける唯世。

唯世:やっぱりアミュレット・ハートは君だよ。君しかなれないんだから

イケメンキャラはいいセリフまわしてもらえるね。

りまのキャラなりクラウンドロップ登場。キャラなりできるんだ。必殺技はジャグリング・パーティー。追跡型ミサイルみたいで危険。

りまはウソ泣きも平気だし、かなりしたたかさんです。

イクト:まったく、かわいくなく成長したな。小さい頃はお兄たん、お兄たんって(以下略)

なに、その同人誌向けのセリフ。いうことだけ言って、即退散のイクト。キセキの「何しにきたんだ…」は視聴者の心の声です。

エル:奪われる!汚される!
中略
エル:あやうくハートを盗まれる…泥棒!

モブキャラかと思うような、薄そうなキャラクターデザイン…と思って油断していたら、見た目に反して濃いキャラのエル。登場2話でここまでキャラが立つなんて。イルよりおいしい役ですよね。すでに私のお気に入りキャラです。

今回は全体的に、「今日から見始めてもOK」というくらい説明的にキャラクターを配置してました。4月から見始めた人にも親切なカンジでいいですね。

第29話「キャラなり!? アミュレットエンジェル!」感想

今回は見どころはたくさんあったのに、歌唄とイクトのキスで全部台無し。キスが許されるのは血のつながらない兄妹まで!

兄弟姉妹いる人からすると、実の兄妹のキスはかなり気持ち悪いです。ドン引きです。男側はたいして何も思わないかもしれないけど、女性側の精神的ダメージは大。

いくらアニメでもやめて欲しかったなー。

歌唄が年齢設定より精神年齢が子供過ぎるのが不気味。あのくらいの年齢なら、普段は兄をバカにするくらいがちょうどいいくらい。

小さい子供の頃と違って、歌唄くらいの年齢だと、視野が広がって「お兄ちゃん」よりカッコいい人が世間には星の数ほどいることがわかる頃。

一緒に暮らしていれば欠点も目につくから、「お兄ちゃんなんて…」となるのが当たり前なんですよ。それができてない歌唄に違和感…。 男性向けの萌アニメならとにかく、女の子向けアニメでこれは最低限のリアリティに欠ける気がします。


それはさておき、今回はキャラなり祭り。空海とダイチのキャラなりスカイジャック、歌唄とイルのキャラなりルナティックチャームにダイヤのキャラなりダークジュエル、あむとエルのキャラなりアミュレットエンジェル登場!回想でりまのキャラなりクラウンドロップも出てたし。

ダークジュエルの必殺技はシャイニングブラック。対するアミュレットエンジェルの技ホワイトフラッグは…そのまんまだー。

ハンプティロックの力がわかったような、わからないような回でした。

エル:ここが歌唄ちゃんの宿敵、ガーディアンの巣窟
ミキ:宿敵多いなー

今回もミキはツッコミ役。エルは何かとツッコミどころが多いので、ミキ大活躍。

空海は中等部の制服で再登場。あむの悩みに気づいて相談にのってくれるし、ハーゲンダッツ(サーティワンかも?)風のアイスをダブルで、あむとあむのしゅごキャラにまでおごってくれるし。中1のくせによく気のつくいい男。

悩み多き中学生という年頃のわりには、心に余裕のあるいいキャラになってます。あむのピンチにキャラチェンジで助けてくれるし。やっぱり空海だよね…という気がするんですが。

いきなり歌唄のゆとり世代批判であむを挑発。そんなこといえる立場でもないと思うんだけど。しかしあむは…。

あむ:好きなんだもん、きついけどきっぱりしたところカッコいいし。歌上手だし。無愛想なとこあたしに似てるし(以下略)

歌唄に対する気持ちを本人に告った瞬間、反応するハンプティロック。周りのみんなも巻き込んでキャラなり。

空海:何でオレまでキャラなり?オレの心もアンロック!?
ダイチ:落ち着け!空海

なにげに空海は見せ場が多いなー。

イクト:つれないな、夜の遊園地でデートした仲なのに

イクトは歌唄をもてあまし気味。あれは暑苦しいわ、正常な神経の兄からすれば。あむを当て馬にしてでも、歌唄を何とかまともにしたいんだろーなー。

小学生に頼らずに自分で何とかしろ、イクト。歌唄はこんなダメ兄のどこがいいんだか。

第30話「星組VS月組! チアガール大活躍!」感想

あむ・アミュレットハートとりま・クラウンドロップの軋轢。でも、りまにも理由があったというのが少し触れられています。

クラス対抗の球技大会。りまは見たまんまの運動オンチ。種目はバレーボール。あー、ツライわこれは。特にバレーボールみたいな連帯責任競技は運動オンチには針のむしろ。

運動オンチはワザと手を抜いてるわけじゃないのよ。がんばってもできないの。傍から見てると「なぜそれを拾えない? 」というボールでもなぜか拾えないの。サーブも失敗するの。理由は本人にもわからないの。ああ、胃が痛い…。

そんなときに、王子の「フレーフレー真城さん」コール。これはうれしいよりむしろツライ…。

唯世の白応援団服があんまり似合ってない…。ちょっとダブダブなところが大きいお姉さんのハートを鷲づかみ…か? そっちの属性がないからぜんぜんわかりません。海里の黒服も…。

エル:エルです。誰のしゅごキャラかはまだ極秘です。(バラそうとするラン・ミキ・スゥを抑えて)極秘なのです

このシーンのエルがすごくらしくていいです。好きです。

アミュレットハート姿で生徒達の前で×たま狩り。ちょっとどうなのってかんじでしたが、何とか丸く治めたという回でした。

第31話「プリティベイビィ☆大騒動!」感想

いままでほとんどスポットが当たらなかったややのターン。弟つばさも登場。

お姉ちゃんは最初からお姉ちゃんではなく、少しずつお姉ちゃんに成長していくのだという回。

日曜日にややのお宅訪問。おみやげをもっていったのは唯世だけ? 気が利かないなー。まあ小学生だからいいか。

おやつは唯世のおもたせのビワに色からして麦茶(ほうじ茶かも)。ややの両親もイマイチ気がつかない? いや急だったからかも。

ぐずるつばさに海里の一言。

海里:何か社会に不満でもあるのでは?

フフフ、赤ん坊は社会に不満だらけですよ。まだ自分では何にもできませんから。この時期ちゃんと世話をされることで、主張すれば他者は応えてくれることを理解し、一番小さい社会である家族への信頼やコミュニケーションの基礎が作られるのですよ。

変身はノルマかもしれませんが、汚した片付けはアミュレットクローバーでやらないように。自分達で片付けろー。

あむはようやくダイヤが×たまになったことを、みんなに告白。取り戻すことを誓うのでした。

やや:リアル赤ちゃんに比べれば、ややの甘えテクなんて赤子も同然!

オチはそれかい! といっても、いきなりお姉ちゃん道に目覚めるより自然かな。

第32話「ひとりぼっちのクイーン!」感想

りまの事情が明かされる話。家が遠いのね。仕事があるのに毎日車で送迎は大変よねー。お母さんに同情。子供がもっと小さければ周囲の理解を得やすいけど、小学6年生じゃね。でも誘拐未遂があったために止められない…。

「もっと近くの学校にすればよかったのに」と妻が、勝手に決めてしまった夫に不満を持つのも当然! 子供が小6なら母親もそこそこ責任ある立場の年齢。保育園で子供が熱出してお迎えに…でさえ肩身が狭いのに。

しかも前の学校で、事件の責任を親と学校でもめたとあってはね。夫婦の間でももめたんだろうし。両親の冷ややかな関係にいたたまれないりま。責任はないとはいえ、自分のために両親が不仲に…。ギャグに救いを求めても許す!

りま:バラバラーンス!

なにその「ギャグマンガ大王」って漫画。ギャグマンガ日和+あずまんが大王?

あむ:りまって、もしかして…ギャグとか大好きな人?
りま:悪い? そうよ。私、笑いにうるさいわよ。いいかげんにギャグやられるの許せないわよ!

いや、別に悪くないし。お姫様系のキャラを作っているほうが違和感あるかも。

管理人:物語は紡がれていく。クイーンとジョーカーが近づき始めた。後は…ジャックか

今回の石田彰さんの出番終了。毎度のことですが少ない出番。

ところであのミニスカートで三角座りしても見えない…鉄壁のスカート。不自然ではある…けど、話に集中するにはこのぐらいでもいいかな。

第33話「好きにならずにいられない!」感想

海里:姉さん、ご飯にする? それともお風呂? ドラマも録画してあるけど?
ムサシ:要望どおり、高画質モードでな

「ドラマも録画してあるけど」がリアルすぎる…。思わず三条さんにシンパシー。

「家事一切を海里におしつけて」というのは言いすぎ! 帰宅時間が遅ければ自炊は大変、掃除・洗濯の回数も減らさざるを得ない。時間のある海里が分担するのは別におかしくないし。最近の子は家の手伝いをしないのが常識になってるわけじゃないよね?

歌唄のマネージャー業務は大変だよきっと。日々の仕事に疲れて、家では抜け殻になってる大人の姿は就職すればわかります。

あむと唯世は休日に二人でガーディアンの備品を買いに。デートじゃないよ。

あむ:(前略)全力で写メ隠し撮っちゃる!
ミキ:あむちゃん…
ラン:ヒロインなのに隠し撮りって…
スゥ:ギリギリでアウトですぅ…

…たしかにヤバイ。二人の後を尾行する海里もヤバイ。すごいファッションセンス。メガネもはずすよ!

エル:キマシター!! 恋のフラグ、です!

エルは今日もとばしてます。ターゲット・ロックオン画面が…さすがのサテライト。

唯世が席をはずした隙にイクト乱入。ソフトクリームネタは絵面的にヤバイよ…。今日はいろいろH度UP。唯世が戻ったときにはあむはイクトの膝の上で抱っこ。

イクト:いいのか唯世? 大好きなバニラもあむも、食っちまうぞ?
唯世:もう許さない! このドロボウ猫!
イクト:ふっ、ガキの頃もよくバニラ食ってたよな。おにーたんのお膝の上で

あむをからかうより、唯世をからかう方が楽しそうなのはどーよ。

エルの強制キャラなり。そんな技が!? アミュレットエンジェルになったものの、技の「エンジェル・ウィンク」は…。

ラン:そんなことのために…
スゥ:貴重なキャラなりを…

スポンサーの心の叫び!? いやいやランもスゥもキャラなり率低いものね。

第34話「マジ!? 幽霊屋敷大冒険!」感想

今日の見どころは、あみとエルの「神様&愛のラブラブ天使さま」ごっこ。

あみ神様:最近天国でおこった泥沼三角関係問題について調査を始めなければなりません

ワイドショーの見すぎだー!! 小さい子はお母さんが見てるテレビを一緒に見てるからね。つーか、なんで天国?

めずらしくアミュレットスペード。クラウンドロップとタッグをくみます。あ、やっぱり破れた絵はリメイクハニーで直すのね。

海里のキャラチェンジはお初かな。

幽霊騒動は翔太(CV:沢城みゆき)のしゅごキャラ・クウタ(CV:小幡記子)が原因でした。沢城さん、ヨルの出番の代わりに…。

夢を応援してくれた画家の祖父の死去。翔太の教育方針の意見の相違で両親の夫婦仲が悪くなって、別居。仲が良かった家庭が壊れていく…。う、なんだかリアルかも。

家庭が壊れたことは夢をすてる理由にはならない、というまとめ。正論だけど、両親の不仲の原因の一つであれば捨ててしまいたくなるのは当然かな。不仲の両親が元に戻らないとわかっていてもね。

第35話「初恋のウェディング・ケーキ! 」感想

回想で子供あむちゃん登場。ウェディングドレスもキター。唯世、空海、海里、イクトも白タキシード…もとい一人違うのがいますね。

あむのいとこのパティシエ見習い・修司(CV:浅沼晋太郎)の結婚式話。相手はモデルで活躍中の財閥のお嬢様・絵里子(CV:遠藤綾)。

修二:大丈夫、僕は浮気は3回までしかしないから。いや、2回

結婚前日の婚約者に向かってサイテーの冗談。このデリカシーのなさはありえない。彼女が今まで言い出せなかった大事な話とは。婚約破棄の噂がでてくるのも当然か!?

あむパパ:ま、見習い相手じゃね
あむママ:結婚なんか止めて、モデルでバンバン活躍したほうがずっといいもんね

うわ、一般的な大人の意見。

今日はアミュレットクローバー。

「大事な話」の内容は、だいたい想像がついてたよね。

第36話「黄金の王子! ※前編※」感想

インドの王子・シュライヤ(CV:遠藤尚美)が聖夜学園にやってきました。しゅごキャラはラミラ(CV:佐藤聡美)。目的はエンブリオ探し。エンブリオを求める理由は、偉大な父ができなかったことをして認めてもらいたいという程度。

父王は特に厳しい親でもないのにね。偉大な王を持つ息子のつらさかな。

エンブリオで何がしたいのか聞かれたときの答えが…ダメダメです。イマドキの子供というか、努力ナシに楽しいことだけってカンジが。

今日の見どころはあむ&歌唄のインド風サリーコスプレ…かな?

初代キング:とうとう来たか、黄金の王子

そんな重要なキャラなのか、シュライヤは!? 思わせぶりなことを言ってるだけじゃないの?

このセリフで石田彰さんの出番は終わりかと思ったら、珍しくこの後も出番が。というか、インドに何しに行ったのよ?

今日の名言。

ミキ:陰謀はいつもトイレで渦巻く

ある意味至言だよね、これ。

ラン、ミキ、スゥ、エル、ぺぺ、クスクス:バラバラーンス!

一発ネタで終わるかと思ったら、はやってるのか!?

シュライヤのお付きのパール(CV:明坂聡美)は最初から女の子だと思っていたけど、そういえば女の子なのに最初に花撒いてたハキム・ガールズと同じサリーじゃなかったわね。

イースター社では、二階堂が残した資料で研究が続いていたのね。あやしい装置が…。

今日はアミュレットハートでした。来週に続くよー。

第37話「黄金の王子! ※後編※」感想

あやしいコスプレ歌唄からあやしい偽エンブリオをもらっておかしくなってしまったシュライヤ。ああっ、さあやさまがやられた!?

パールのしゅごキャラ・ルール(CV:小幡記子)登場…。しゅごキャラって何歳までOKなんだろー?

今日はアミュレットハート、クラウンドロップ。唯世、やや、海里はキャラチェンジで。

ネコじゃらしで虎と遊んでいた石田彰もとい初代キング。この人謎が多すぎ!! いつか明かされる日はくるのか?

初代キング:私と遊んでいたのですよ

今日はもうちょっとセリフがあったけど、あいかわらず少ないなー。

回想シーンで登場するシュライヤの父・セオミラ王(CV:逢坂力)がわりと渋くてイイかんじ。

第38話「キーとロックとアイツとあたし! 」感想

イクトさんの家の屋根、イクトがよく寝てますが…けっこう傾斜がはげしくない? 瓦屋根ならともかく、ああいう屋根は上ることはできても寝転んだらズルズル滑り落ちそう…。

イースターの研究員・九十九(つくも)(CV:河田吉正)は二階堂の後釜に座りたいようですね。ゆかりの恋人ポジション的に。

今回はハンプティ・ロック争奪戦。サテライト的3Dカー逃走。負うイクト。キャラなりイクトのファングおそろしや。10円キズなんてチャチいモノじゃないのね。

あむ:男の子のシャンプーってこんな香りなんだ…

ラスト5分あるかないかで、突然のエロ会話くるー!!

イクト:試してみるか…(中略)ずいぶん狭そうだな、入るか?

突然広がる不思議空間。

あむ:ダメ! こわい!!
イクト:あー、やっぱ入んねえ。鍵穴がふさがってる

何のことはない、ハンプティ・ロックにダンプティ・キーを入れてみようって話です。鍵と鍵穴といえば…アレとコレの比喩か…と思ってしまうのは大人のサガ?

ちなみにキーとロック、ふさがっているかどうか以前に鍵穴の方が小さすぎに見えたよー、作画的に。とても対になってるとは思えないよー。

初代キング:近づきつつあるロックとキー。星は…動くのかな?

初代キングも何か知ってるなら教えてやれよ…ってカンジ。

ラストで歌唄のブラックダイヤモンド服が出てたので、話は動き始めそう。

あむはやっぱりハンプティロックなしではキャラなりできないのね。自力でキャラなりできるりまの方が優秀(?)なのか!?

第39話「キャラなり! プラチナロワイヤル」感想

今回はおねだりCDにブラックダイモンズに、唯世のキャラなりと盛りだくさん。

唯世と祖母(CV:城雅子)のエピソード。回想おばあさまの髪の外はね具合がなんだかなー。

自分とつりあわないしゅごキャラ…。しゅごキャラは「なりたい自分」なんだから、今の自分とまだ釣り合ってなくてもおかしくない気がするけどね。焦る気持ちは誰にもあるか…。

キセキが生まれた日の回想。

おねだりCDに心奪われた唯世を取り戻すにはやっぱりアミュレットハート。クローバーとスペードの出番が最近減ってるわー。

唯世:ボクの心、アンロック!

キター! 唯世の初キャラなりプラチナロワイヤル。変身バンクありなのね。しかしこのコスチューム、演歌歌手の王子様的ひらひらなのがなんだか…唄って踊りだしそう。

プラチナロワイヤルのキメ技はホワイトデコレーション。でもイマイチ効果がわかりにくいなー。

この回から「白い卵」登場。あれがエンブリオなの?

プラネタリウム管理人が初代Kだと唯世から聞かされるあむ。そろそろ話しに絡んで…こないんだろーなー。

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