アニメ「リストランテ・パラディーゾ」は原作つきとはいえ1クール。やはり主要アニメ雑誌での取り扱いはあまりよくなかったような…。

版権イラストやストーリー紹介的な記事はあったんですけどね。

メイキング系でとりあげていたのは、アニメーションノートくらいでしたね。

というわけで、今回はアニメーションノートno.13の「リストランテ・パラディーゾ」記事感想。

記事はカラー8ページ。表紙ページは見開きで背景美術。この号は背景美術特集だったので、キャラクターより背景関連のメイキング中心です。

次の2ページがカラー背景集+「カゼッタ・デッロルソ」店内俯瞰図1枚(モノクロ線画)。

俯瞰図は見取り図に近い雰囲気で、食堂と厨房の位置関係などがよくわかります。

次の2ページが美術メイキング+キャラクター設定画。3Dモデルを作る→線画にする→いろいろ重ねづけ(笑)みたいな説明がありましたよ。

個人的にはアナログな美術メイキングにしか興味がないので細かいことはスルー。

カラーのキャラクター身長対比図あり。ジジ、ロレンツォ、オルガ、ニコレッタ、クラウディオ、ルチアーノ、フランチェスコ、ヴィート、フリオ、テオ。顔アップも1つずつ。

キャラクターの設定線画は表情集が4枚。ヴィート、ロレンツォ、クラウディオ、ジジが1枚ずつ。青で影をつけてますが、ほぼモノクロと思っていいです。線画ですから。

しかし、この4人のセレクション。主人公のニコレッタを載せてないのは…人気というか、需要と言うか…そういうことなんだろうなあと(笑)。

ちなみに線画の資料はmovicの「リストランテ・パラディーゾ設定資料集」で見ることができるものばかりです。

キャラクターデザインの竹田逸子さんのインタビューあり。短いですけどね。

そして最後の2ページは加瀬充子監督インタビューと監督のメイキングノート公開、絵コンテ抜粋など。

監督のメイキングノートには原作コミックをもとにキャラクターの設定をまとめたり、「カゼッタ・デッロルソ」の開店時間や座席のことなど、その手の「絵ではない」情報設定がぎっしり。

やっぱりそういう細かい設定をきっちりおさえて、大きく外れないようにしてるんですね。


他誌で扱ってないというのもありますが、わりとしっかりした記事でした。この記事のためだけに買うというのはちょっと厳しいですが、他にも興味のある記事があるならいいと思いますよ。

タイトル:アニメーションノート no.13 (2009) (SEIBUNDO Mook)
出版社・発売時期:誠文堂新光社(2009-03)
ページ数:135
総合評価:3

内容紹介

  • アニメーションノートno.13「特集:背景美術 別世界を描く」

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