かいけつゾロリアニメ大百科1感想 - アニメ設定資料集情報箱

「かいけつゾロリアニメ大百科1」は子供向けのキャラクターブックです。漢字にはフリガナがふってあるくらいに（笑）。

1年目の「かいけつゾロリ」で4冊出ています。だいたい1クール1冊と思っていいです。

本は子供向けですが、設定資料（線画）が載っているので紹介しておきますね。メカコレクションと旅した場所のページが設定資料集です。

「メカコレクション」はゾロリの発明したメカの設定画（モノクロ線画）、「旅した場所」は主にお城の設定画です。レバンナ城他いくつかの絵がのってますよ。

メカコレクションに掲載されている設定画は以下の通り。

子供向けなので絵は見やすい大きさ。なんとなくほのぼのしたかんじの設定画です。線画イラスト調。

原作が子供向け絵本のためか、絵がのんびりしてます。私、わりとこういうのも好きなんです。

原作者の原ゆたかさんには悪いけれど、原作のゾロリ先生はキバがギザギザしているし口が耳までさけててちょっとコワイ顔。アニメの方はわりとハンサムな絵柄です。

でも、原作のゾロリ先生はあのコワイ顔でキザなセリフを言うギャップもちょっと魅力だったりしますね。

お絵描き教室はゾロリの顔の描き方。

子供向けはアタリをとったりしないのね…。なんというか絵かき歌風味な「絵の描き方」です。まあ、のびのび描くということで。

ストーリー紹介はアニメの場面カットと文章で説明。単なるあらすじではなく、各話ごとにアニメ絵本形式でまとめてます。

子供向けですが、こういうのは読んでて楽しいですね。

登場キャラクターの紹介ではカラーの設定画（全身前）を使ってるので、資料として使えるかも。

アニメ絵本としても楽しい構成になってますよ。

内容紹介

かいけつゾロリアニメ大百科1 感想