アニメイトの交響詩篇エウレカセブン設定資料集2はvol.1とvol.2の2冊あります。通信販売は2冊1組販売ですが、店頭では片方のみ購入可能。 ここで紹介しているのはvol.1characterのみです。vol.2 machineには月光号の内部やLFO等が掲載されているそうです。
でも、「交響詩篇エウレカセブン rayline guide」にもそういう絵がわりと載っていたので、メカにさほど興味のない私としては「重複してもね…」という気持ちだったので買いませんでした。
「設定資料集2 vol.1character」のキャラクター設定画は物語中盤くらいまで。物語後半初登場キャラはなし。
掲載されている主なキャラクターは以下の通り。
- エウレカ
- タルホ(新コスチューム)
- レイ・ビームス(アサルトスーツ含む)
- チャールズ・ビームス(アサルトスーツ含む)
- アクセル・サーストン
- レントン(ねまき、エプロン、幼い頃他)
- ホランド(パンツ、軍人時代他)
- イズモ隊隊長
- イズモ隊副長(マリア・シュナイダーでOK?)
- デューイ(幽閉時)
- ニール
- ウィリアムス・バクスター
- マーサ
- ドミニク(コート姿・私服)
- モリタ
- ソニア
- グレッグ博士
- …etc.
エウレカを例に挙げると、基本設定画は先に発売された「交響詩篇エウレカセブン設定資料集(以下資料集1)」に掲載。スカブ、ベリーショート、帽子、フライトスーツなどが「設定資料集2 vol.1character」に掲載されてます。
エウレカのフライトスーツとか帽子とか載っていることで、アニメの何話くらいまでの設定画かわかると思いますが、他のキャラクターの設定もそのあたりまでです。だいたいわかりますか?
資料集1とあわせてみれば、それなりの量になるので個人的にはおおむね満足。小物が結構面白かったです。レントンのおもちゃとか。
先に発売された資料集1と異なり、さすがに設定資料集2には「交響詩篇エウレカセブン rayline guide」に載ってない設定画も多いです。
「2冊買っても全体通しての資料が揃わないの?」という気がしないではありませんが、全50話。登場キャラクターは多いし、メカもある。発売時期の関係もあるし、後半の資料がないのは仕方がないと思います。
そんなわけで資料集1だけでは物足りなかったアナタに、補完的な意味で設定資料集2はオススメです。
全話を通しての設定資料集なら「エウレカセブン立体作品集 THE MAGAZINE OF MODEL ray=out」ですけどね。
- タイトル:交響詩篇エウレカセブン設定資料集2 vol.1character
- 発売日:2006年2月下旬
- 内容:キャラクター中心。小物等。
- 色:モノクロ線画
- 仕様:A4横サイズ、80ページ
- キャラクターデザイン:吉田健一
- 総合評価:
webなら、webマガジンのトルネードベースにもキャラクターやメカの絵が掲載されています。
「交響詩篇エウレカセブン」公式サイトがキャラクターの基本服(全身前後)やメカ(前のみ)を大きく掲載しているのに対して、トルネードベースではキャラクターの基本以外の服やメカの各部分の設定画も掲載していますよ。
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メインアニメーターの一人、中田栄治さんは「コードギアス 反逆のルルーシュ」でナイトメアデザインの一人として参加していますよ。