エウレカセブン立体作品集 THE MAGAZINE OF MODEL ray=outの感想

表紙からしていかにもなモデラー・ムックの「エウレカセブン立体作品集 THE MAGAZINE OF MODEL ray=out」。だからたぶんアニメファンは表紙を見ただけで「関係ない」と思いがちですが、こういうモデラー本には立体モノを作るために設定資料がしっかり載っているものなんですよ。

この本的には「電撃ホビーマガジン」に掲載された作品例がメインなんだろうなーと思うのですが、ストーリー紹介や設定資料集なんかも載っているのです。

大判の本だけど、妙に薄いし…と敬遠していたアナタ!資料本と割りきれるならこれもアリかも。

設定資料集(設定画)

線画はメインキャラクターの基本設定から後半の設定資料まで載ってます。メカとキャラクター合わせて約30ページ。

キャラクターは序盤~後半まで。特に若ノルブ、サクヤ、サクヤ対面後エウレカ、ダイアンに、アネモネドレスなどなど、終盤のキャラクター設定画が載っているのは魅力的!今のところ他に知らないんですよね、終盤の設定画までまとめた本は。

メカももちろん、LFOならニルバーシュはspec3まで、スピアヘッドはもちろん、ターミナスR505、B303も。月光号、イズモ艦、白鳥号などの乗り物(?)まであります。

カラーの設定画は、各話ストーリー紹介のページに参考程度に載ってます。キャラクターは比較的多め。メカは後半のものは少しあったけれど、線画の方が多いですよ。だから色はあんまり期待できないかと。

ストーリー紹介

各話のストーリー紹介は簡単なものです。各話の本編画像集の方がスペースとってます。少し載っているカラー設定画とあわせれば、そこそこ資料として使える感じですね。

インタビュー

京田知己監督、キャラクターデザインの吉田健一さん他。吉田健一さんはキャラクターデザインの苦労など語ってます。右下のアネモネ・イラストがうれしかったり。

意外とたくさん資料が載っているのですが、絵が小さいです。細部が全然わからないというほどではないけれど、メカ絵ってわりと細かいからもうちょっと大きい絵の方がいいと思うんですよ、個人的に。

立体物を作る人はこの大きさでもOKなの?という疑問が残りますが、小さくてもいいからとにかく資料絵が欲しい人ならいいのかも。

モデラー・ムックなのに、そっち系の感想はないのか!? といわれそうですが、それは専門外だからわからないんです…申し訳ない。

タイトル:エウレカセブン立体作品集?THE MAGAZINE OF MODEL ray=out
出版社・発売時期:メディアワークス(2006-05)
ページ数:97
総合評価:4
内容:交響詩篇エウレカセブンのモデラー・ムック

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