「宇宙船サジタリウス2 ベガ第三星編後編」フィルムブック感想

アニメブックの「宇宙船サジタリウス1 ベガ第三星編後編」。フィルムストーリー部分は「宇宙船サジタリウス1 ベガ第三星編前編」同様の構成。ベガ第三星編の後半分13話までの話がのってます。

設定資料集（設定画）はモノクロ線画27ページ。文庫本サイズなので、27ページといっても期待しすぎてはいけません。

でも5話分で27ページなので、フィルムストーリーのおまけにしてはいい方ですよ。

掲載されている主なキャラクター設定画は以下の通り。

キャラクターもメカも、宇宙便利舎関係の資料が前編（第1巻）に載っているので、この本ではゲストキャラがほとんど。

トッピー達の資料を期待してるとややがっかりかも。

メカはコスモサービスの宇宙艇（ゴリアンスペシャル、攻撃艇）など。簡単な説明もついてます。

原作大研究はカラーページで原作の絵本の表紙絵や内容を紹介してます。

アニメージュの特集号（1987年5月号）でも紹介していたような内容ですね。

フィルムストーリーはセリフチェックにはとても便利。ゴリアンの「ではさらば、失業者諸君！」とか大人になって見返すと結構きついこといってますね、この話。

子供の頃はここらへんのシビアさがよくわかってなかったなあ。

タイトル：宇宙船サジタリウス (2) (角川文庫―Anime bunko): 出版社・発売時期：角川書店（1987-09）; ページ数：205; 総合評価：

内容紹介

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