結界師設定資料集(movic)感想

アニメの開始が2006年10月中旬で、11月に「結界師設定資料集(movic)」の発売って妙に早くないですか?と思っていたら、その早さの弊害が…。「まっさん、載ってない!」。

原作未読なので真偽は不明ですが、サンデーの人気投票では正守5位だったというウワサも聞くし、ページ数の都合上省かれたのかもしれませんが、個人的に少し寂しい。

アニメの正守初登場は1クール末か2クール最初くらいでしたっけ?そのくらいの話数で登場のキャラクターが載っていないのはちょっと寂しい内容に感じます。1回きりのゲストキャラクターならいざ知らず。

発売日からして序盤の設定資料集だと思っていましたが、いくらなんでも序盤すぎる気が。

この本に掲載されている主なキャラクターは以下の通り。

アニメージュの「設定資料FILE」に比べて、キャラクターの数が少ない」と思いました? その通りですとも。発売月が2ヶ月違うだけでこんなことに…。

それではおすすめポイントはどこかというと、各キャラクターの絵が設定資料FILEに比べて、枚数がちょっぴり増えています。

良守のシリアス表情ラフ集、時音(11才時)の表情集、斑尾の表情集が増えていたり…そんなかんじですね。背景集も増えてます。身長対比図が2枚あり。正守や限は身長対比図の中にのみ絵があります。

正直絵の資料としては「設定資料FILE」で事足りそうな気がするので、「墨村、雪村ファミリーの絵がもっと見たい!」「大きい絵の資料が欲しい」「アニメージュ買い損ねた!」という人以外には、あまりおすすめしません…。

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タイトル:結界師設定資料集
発売日:2006年11月
内容:キャラクター設定、小物など
色:モノクロ線画
仕様:A4横サイズ、約70ページ
キャラクターデザイン:高谷浩利
総合評価:3

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