原作未読でアニメ「しゅごキャラ! 」13話~26話の雑感です。エンディングは13話から「恋愛♥ライダー」に変更されてます。2クール目はずっとこれかな?

歌唄がデビューしたため、イースター社では二階堂(先生)と三条(歌唄のマネージャ)が本格的に競い始めました。

1クール目では心のタマゴが孵る前に×たま化してきた二階堂が、より強い力をもったタマゴ(=しゅごキャラになったタマゴ)を狙いはじめます。

このパターンでクールごとに目標設定というかテーマを分けていくのかな?

大人が子供を口先三寸で…ってちょっとイヤなんですが。敵キャラは人外モンスターではなく人間なので、いくらアニメでもやりすぎるとマズイ。あんまり深刻になりすぎないようにお願いしたいところです。

第13話「大波乱!ニューイヤーライブ!」感想

なでしこが好きな演歌界のプリンス・香川まさしって…。 あのポスターをみるかぎりニューイヤーライブはほしな歌唄・香川まさし・ダーツ(ややが好きなグループ)の合同ライブ? 演歌歌手とアイドルグループの合同ライブというのも斬新な(強引ともいう)話。

ダーツのダーツ帽子に吹きました。香川まさしの単独ポスターが波をバックにまさに演歌。

ライブにガーディアン(全員小学生)だけで行くのはよくないから二階堂先生が引率とか、かなりモラルが健全なアニメ。夜中に外に出かけちゃダメと親に叱られる回もありましたね。 こまかいことだけど好感度高いです。

ライブへ行くあむの服はミキのデザイン。あいかわらず私服には気を使ってるアニメスタッフ。

しかしライブ会場の照明が落ちるのはヤバイよ。1個や2個じゃなく、てんこもりに落ちてました。歌唄が逃げ遅れそうなくらいに。いくらアニメでもやりすぎ。

月をバックにイクトのキャラなり登場!これからバンクとして使いまわされそうな絵です。

あむ、イクトに宣戦布告。前回の次回予告の「なりたい自分にバツなんてつけさせない!! 」のセリフがなかったのでちょっと残念。

そしてラスト1分ほどでプラネタリウムの管理人登場。このセリフのためだけかー!といいたくなるくらい短い登場でした。

新エンディング「恋愛ライダー」に変わりました。絵は三頭身絵なのですが、この線の減らし方…まさか…と思ったら作画:岸田隆宏さんでした。「ヤマトタケル」をほうふつとさせました。

個人的にはこのくらいあっさりした絵も好きですが、女の子が「キャーカワイイーッ」というような三頭身絵柄とはちょっと違うので一般人的にはどうなんでしょ?ラストの1枚絵なんてかなり好みなんですけど。

第14話「ゲレンデにしゅごキャラ!?スノッペ登場!」感想

今回は初詣と雪山スノボ教室。初の前後編。

両親からお年玉をもらって、心の中では年相応に「ブラボーお年玉!!」と喜ぶあむ。でも外キャラは「サンキュー(クールに)」。素直に喜んだ方が親は喜びそうなのに、外キャラはくずせないのか。

初詣はガーディアンと。唯世をみてうるうるしているあむがかわいいです。しかしそんな唯世の初詣の祈願は「世界征服」。性格に問題あるよ。

ラン・ミキ・スゥのお願いは「あむちゃんがいっぱいキャラなりしてくれますように」。キャラなりはしゅごキャラ的にどうなのよ?成長はたくさんある可能性のうち希望するものを選択していくことだからを、たくさんキャラなりされる=選択肢として選ばれたいということかな?

学校行事で雪山スノボ教室。スノボのトレーナーとしてやってきた小学生スノーボーダー鳥居美冬(CV:比嘉久美子)。過去大会での実績はあるけどあがり性。

その美冬にしゅごキャラ・スノッペ(CV:新井里美)登場「おちつきのない子はおちついてる子にキャラチェンジ!」。…いいじゃない、このキャラ。地味だけどかなり使えるしゅごキャラです。

スノッペのおかげで楽しい気分で予選通過。しかし本選直前に二階堂の揺さぶりでスノッペが×たまになってしまう…。

「しゅごキャラ!」初の前後編。続きは来週です。

第15話「雪原の大攻防! スノッペを救え!」感想

スノッペ後編。予定通りのハッピーエンド。

二階堂先生が×たまの負のエネルギーを利用することを思いつきましたよ。「どこにあるかもわからないエンブリオを探す?そんなバカげた宝探しはもうヤメだ。見つからなければ作ればいい! エンブリオをぼくがこの手で作り出してやる!!」

えー!?作れるのエンブリオ。ところで先生の×たま測定器、ハードと解析ソフトは先生が作ったの?手書きのフローチャートっぽいものもあるし、実は理系なのか先生?

今回は4人同時キャラチェンジでちょっと燃える展開。

雪山でアミュレットハートになって戦うあむ。×たまに攻撃されて「もういやだこんなこと」「世界征服なんてムリかな」と無気力になってる唯世とキセキに対する「どっしぇー」と滑ってるシーンはほんとに寒そう。

すでに男二人が撃沈している中、キャラチェンジなでしこさんのかっこいいシーン「何ビビっとんじゃーい!!」。なでしこさんは頼りになるなー。

第16話「ワン・ツー・スリー☆ハートのマジック!」感想

冒頭からめずらしくほしな歌唄登場。えっ、出番コレだけ?というほど短い登場。

今回のゲストはすでに夢をかなえてステージにたっているマジシャン・魔術師ゼロこと長倉拓也(CV:渡辺明乃)。でもそのマジックは「大人の事情」で本物ではなくCGでごまかしたものだった…。今回ちょっとひねった話にしてきましたよ。

マネージャーの「客が望んでいるのはマジックじゃない。派手なショーだ」というのはある意味正しいけど、CGはありえないよー。

ゼロは正体不明で売っているけれど、実は聖夜小4年星組。ガーディアンに悩み相談に来るというパターン。

サインをもらって喜ぶ空海とややに「芸能人にサインをもらったくらいで」といいつつ「あみが大ファンだから一応…」と色紙を差し出すあむはもはやお約束。

何かしてあげられることを考えるあむの私服はデザイン的にはニットワンピースぽいけど、素材的にそうみえないのが玉にキズ。デザインはかわいいのにねえ。

迷った挙句、「なでしこに相談しよう!」。前回唯世と空海が頼りなかったからかな。結局学園でマジックショーを開くことに。

「私の名前はシャイニング・ゼロ。光のマジックとともに登場!」というコードギアスで登場してもおかしくないようなセリフで、シャイニング・ゼロ登場。あむも「みんなのハートにキラッキラのラブ・マジック届いたー?」と恥ずかしいセリフでマジックに参加。もちろんキャラチェンジです。

拓也はマネージャーから解雇宣告。CGたのみなら、マジックができなくてもいいから、別のアイドルの子をマジシャンに…というすごい理屈。

二階堂先生のがんばりもあって、見事拓也のしゅごキャラ・ゼロ(CV:渡辺明乃)は×たま→×キャラへ。アミュレット・スペードがオープンハートで解決だ!

今回ではっきり二階堂先生が敵とバレたので、この調子でしばらく中ボスとして優秀な子供から生まれる×たまを狙ってがんばるのでしょう。先生の目的はまだデータ集めなので、本格始動ではないようですが。

第17話「スピーチコンテスト危機一髪!」感想

タイトルが出てからジャイアント二階堂先生で開始。夢オチです。あむの「スピーチなんて、できない! かけない! とんでもない! 」に笑う私。

そういえばあむがスピーチコンテストの代表に選ばれた日に「二階堂先生は今日で三日も連続休み」って。学校の先生ってそんなに休めないよー、周りに気も使うし。いくら私立でもそんなにやりたい放題でいいのか二階堂!? 辞める気マンマンで有休消化中か?とアニメにツッコミ。

空海・唯世のケンカ。人づてのずいぶん安っい悪口にひっかかるかなー?と思っていたらそんなオチでしたか。「もう何もわからない、自分まで信じられない」の空海が下手な演技みたいで、えっ棒読み?と思ったらね。

二階堂先生が今までどうやって子供たちのこころのたまごを×たまに変えていたか、調べるためでした。

アミュレットハートに新武器登場。何の前フリもなくいきなり登場。新たな敵に対してパワーアップというのが定石なんですが…斬新です。「出ねー、魔法出ねー」って…。投げるの!?鈍器?

「ここはオレ達にまかせろ!」のセリフは失敗フラグ。まんまと二階堂先生に逃げられてしまうのでした。

あむのスピーチ短っ。規定時間とかないの?とツッコミ。

二階堂先生はとうとう今回で学園を去ることに。これから二階堂先生はただの二階堂さんになってやりたい放題やっちゃうんでしょうか。あ、今までもやりたいようにやってたからあんまり変わらないかな。

第18話「うれしはずかし初デート!」感想

水族館で初デートきましたよ。もちろん相手は唯世!

唯世のジェントルマンなセリフでたっ!「心配だったんだ。こんな風に女の子と二人きりなんて初めてで。退屈させたりつまんなくさせたらイヤだなって」。どうよこれ、小学5年生・血液型B型(公式設定)のセリフですよ。いやアニメだけど。メモっとくように青少年諸君!

誰のものかわからないノラ×たま(?)登場。アミュレットハートで×たま退治だ!

久々にヨル登場!待ってたよー。「イクトは一緒じゃないぜ。オレってば自由を愛する野良猫キャラだからな!」かわいいー。ホントにイクトの「なりたい自分キャラ」なのかヨル?

「その(ダンプティ)キーであたしの(ハンプティ)ロックが開くって」のセリフ。カッコ内のセリフがないから、妙な意味に聞こえます。アブナイ。

唯世:ハンプティロックは僕が守る!
イクト:かわいいやつ
唯世:う、うるさい!
イクト:けどな、狙いがロックとは限らないぜ
あむ:えっ
唯世:…月読イクト。お前は…

すいません、この最後の唯世のセリフのあとに「ロリコン」とつぶやいてしまいました。小学5年生同士ならほほえましいけど、高校生と小学5年生はないよ。三次元(視聴者)→二次元(アニメ)ならアリだけどね。年の差ラブはお互い成人してるなら問題ないけど。

そんな方向には行かないと思うけど、頼むよスタッフ!

第19話「パパとママの思い出!」

日奈森パパとママのなれそめ話。初デートの思い出を語っているうちにママの着ていた服を覚えていないことがバレるパパ。覚えていないのは仕方ないけど間違えるのはマズイ。女性はそういうの敏感ですよ。浮気疑惑(?)発覚!?

しかしふんわりオムレツで仲直りだ! 食べ物でつるのはいいよね。そういえば日奈森家のトイレはすごく女の子っぽい色合い&グッズで飾られてます。典型的な女の子一家。トイレに入っただけでこの家に男はパパ一人とわかりますね。

パパとママの思い出の写真が雑誌にはさんだままバザーへ。今日のお題はパパママの宝物を取り戻せ! なんですが、バザーになでしことややが出品してたりヨルがちょっかいかけてきたり。野鳥写真満載の「月刊野鳥」を見て「エンブリオは載ってないけどごちそう図鑑だニャー」。ヨルはあいかわらずかわいいです。

今日は×たまはなし。でもなでしことややがキャラチェンジでこわしたものと写真を元通りにするためにアミュレット・クローバーに変身してリメイクハニー。ノルマは確実にこなしてますね。

野鳥写真家になるという夢をもった若者だったパパ、雑誌記者になりたいという夢をもって働いていたママ。ちゃんと「しゅごキャラ!」のテーマに絡めた話でよかったですよ。

あと、車が3DCGなのもサテライトですね。まあ最近どこもそうだけど。どんどん使いまわす予定なんでしょうね。

第20話「君への贈り物!」感想

空海メイン話きました。空海のキャラチェンジもあるよ。幼い頃から空海が通っていた馴染みのアメリカン・スタイルのハンバーガー屋さん。空海の親はハンバーガー好きなのか?

そのハンバーガー屋さんで働いている詩音(CV:中原麻衣)は空海の赤ん坊の頃から知ってる仲。もうすぐ19歳の詩音の夢はピアノ。

今回19歳詩音と対比して空海の子供らしさがでてましたね。四葉のクローバーを「まだ信じているのか」という空海。

四葉のクローバーが何の力もないことは詩音ももちろん知ってます。信じたいのは四葉のクローバーではなく、自分の選択。将来のことは誰にもわからないし道は自分で切り開くしかないけれど、ピアノの道に進むことが間違っていないと後押しする力がほしいのですよ、心が折れないように。四葉のクローバーを探す詩音の行動からそれがわからないのは空海が子供の証拠。そんな気持ちを味わったことがないのです。

ピアノを目指す詩音が口にする将来の不安に「大丈夫だよ、オレ詩音のピアノすげー好きだもん」。こんな言葉では詩音の不安は消えません。アニメでは語られていないけれど音楽をやってる人は子供の頃から練習の毎日。19にもなれば音楽を職業にする厳しさを知っています。一生の趣味にするのか、職業として狭き道を進むのか。「(一般人から)ピアノが上手い」といわれる程度では話になりません。空海はまだ夢だけを信じていられる子供なのです。

しかし、そんな子供の空海も詩音の言葉でようやく詩音の不安に気づきます。

詩音:夢にはね、迷いや不安がセットでついてるんだよ

ここからどんな行動にでるかがいい男とそれ以外の分かれ道!! 空海の子供なりの励ましに胸をあつくする詩音。ラストの駅でのお別れは「ハチミツとクローバー」を思い出しましたよ。

ちなみに歌唄のしゅごキャラ・イル初登場回。今日はアミュレット・スペードで×たまはまとめてカラフルキャンバスだ!!

第21話「しゅごキャラ 誘拐される! 」感想

「夢どろぼう」そんなファンシーな都市伝説の人になってます、二階堂先生。技術書を求めて入った書店で見かけた少年。行きがけの駄賃に心の卵をゲットしようとするものの、ロボットに目を輝かせる少年の姿に、昔の自分を重ね合わせてしまう…。

小・二階堂のイメージが一瞬登場。これは表返りフラグ!? 先生になって学園に潜入していたからには、教員免許持ってるはずだし子供嫌いじゃないはずだよね、先生。次回、少年二階堂くんの話くる!?

一方、妹・あみのおゆうぎ会。はしゃぐ両親。二番目の子(おゆうぎ会も2回目ってことよ)なのに、こんなに親がはしゃぐかな? とリアルなツッコミを入れつつ見ている私。

バーゲンをあきらめて、宅急便待ちでお留守番のあむ。「バーゲンは今日まで、先着100名にオリジナルポーチ・プレゼント、お買い物ポイント2倍、スクラッチくじでダブルチャンス! 」追いうちをかけるしゅごキャラたち。女の子的にはダメージ大きいよね。

ギャグパートも入って絶好調ですね。ミキのキャラがどんどん立ってるんですけど…。今のところ、ランのキャラの掘り下げが一番少ないような。

マタタビにつられるヨル。あむのピンチには星を背おって駆けつけるイクト。あむのしゅごキャラを奪った二階堂との対峙のシーンもよかったです。

そういえば「これでぼくは勝ち組だ」って二階堂先生、小っさいサラリーマンだよー。携帯ストラップに小さいロボつけてたから、やっぱロボ好き技術者? イースター社はいったい何の会社なんだか。

第22話「しゅごキャラ救出大作戦! 」感想

今回の見どころはほしな歌唄と冴木のぶ子先生よね。「カリスマ占い師じゃない、ただのおばさんなのよー!! 」って叫んでたけれど、「妙に当たる」というのは霊感と関係なくても相手を見る才能よね。

歌唄:どうでもいいけど、でも、どうして?
あむ:どうでもよくないじゃん
歌唄:どうでもいいって言ってるでしょ! で、どうして?
あむ:意地っぱりキャラだ…

この会話で歌唄の好感度アップ! イクトがからまないことに対する行動なら、歌唄いい子じゃないですか。仕事に対してだるーい態度をとっていたので「感じワルー」と思ってましたが、いいとこあるのね。

あむの「なんとなくレーダー!! 」はかわいいけど、「キャラがすたる」というのはなんだかなーと思いましたが。

歌唄とイルとのキャラなり初お目見え「ルナティック・チャーム」。必殺技はナイトメア・ローレライ…って攻撃技かー。チャーム系かと。

「イクトー」もかわいかったです。現実には中学生でここまでお兄ちゃんっ子というのは見たことないけど。そこは二次元ドリームね♥

ランとミキのたまごを取り返したものの、スゥだけ取り戻せず。ちょっ、二階堂先生、顔近いよ、顔。小学生相手にマジにならないように!! はずかしいから。

ふしぎな力を使えなくなった主人公が、どう主人公らしく行動して解決するか? という回だと思ったけれど、ガーディアンの友情と敵キャラ・イクトの助力で解決。魔法少女っぽくはないけれど、ある意味少女マンガの主人公の王道解決法だから、これもアリかな。

第23話「リメイクハニー! なりたい自分! 」感想

今日はキャラなり3連発!アミュレット・ハート、スペード、クローバーが全部出るよー。

「イクトってなんか野良猫生活してるイメージあったから」あむ、心の声とはいえぶっちゃけすぎ。イクトが制服で学校通ってることよりも、友だちがいたことにビックリしましたともさ。

それも普通にイマドキの高校生っぽい友だち。つきあいの悪いタイプで友だちいないと思ってました。ネコミミ男だとバレるのいやだろうな、イクト。 どさくさにまぎれてあむにエロい構図で顔触っているところを見られたら、ロリコン認定されて人生終わりそうです。

二階堂の隠れ家(イースターの旧社員寮)が、ゴミはあるけど意外と整頓されてました。これはあれだね、ゴミ出しに時間制限があって時間内に捨てにいけないタイプか、分別下手でゴミを持っていってもらえないタイプ。

お掃除スゥに、二階堂の「とにかく、余計なものにさわらないでくれ」。部屋を片付けられない人の決め台詞きたー。お母さんとかが掃除に入るとみんなこれいうよね。

二階堂の過去回想きましたよー。少年・二階堂君の夢は「究極のお手伝いロボットをつくるんだー」。そ、それはメイドロボ…ゲフンゲフン。子供の頃にはいい先生に教えてもらっていたのね。

しかし、その先生は家庭の事情で学校を辞め、二階堂の夢のたまごもしゅごキャラが生まれることなく壊れてしまったのでした。

リメイク・ハニー最強。しかし、壊した窓は直していかないのは嫌がらせ!? アミュレット・クローバーのスカートの下の部分ってああなってたのね。

「先生のなりたい自分はリニューアルして、ピッカピカになって、何度でも生まれ変わってくるんですよ」スゥ最強。

そして、青空を見上げながら「とうとうイースターをクビに」って、二階堂解雇!? どういう理由での解雇か気になるよ、大人としては!!

シメはちょっといい話。さんざん悪キャラとして活躍してきた二階堂ですが、一気にキャラまでリメイクってかんじでした。ん、次回予告に二階堂!? もう再就職したのー!!

第24話「心のスケッチ! 」感想

二階堂はちゃっかり学園に先生として再就職だー。大人はこのくらいあっさり自力でキャラチェンジできないと、社会に適合できないのでした。二階堂「この子(スゥ)だけもらっちゃダメ? 」、そういえば少年・二階堂君の夢は「究極のお手伝いロボット」…狙ってる!?

今回は総集編ですが、写生大会の話が追加されているので見ておいたほうがいいですよ。

あむによるガーディアンたちキャラクターの紹介。こうしてみると小学生的には、王子より空海でしょ、という気がするんですが。

ああみえて「デート」に「うらやましい」と反応するミキ。「(自分の絵は)あむちゃんより上手い! 」といいきるラン。それぞれ個性はかなりはっきりでてきました。

二階堂は工作クラブ設立。子供の頃いい先生に出会っているから、これも二階堂の夢の一つですね。

第25話「なでしこ! 春なのにさよなら!?」感想

自分が好きなのが唯世か、イクトか、空海か!? 気持ちに整理をつけたいとき、そんなときはなでしこに相談だ! となでしこの家を訪ねたあむ。

屋根の上にかっこいいポーズで座っていたなぎひこ登場。なでしこにそっくりで双子の兄という彼と、なりゆきで縁結び神社へ行くことに。デートだよねーこれ。

なぎひこ:好きってどこから恋になるんだろうね

ちょっと待て、小学5年生。いやこの春から6年生か。どっちにしても、小学生のセリフじゃないよねー。

あむは唯世にひとめぼれ、というかよく知らずに好きになって、最近ようやく唯世のホントの姿を見てきたわけで…。でも好きになるきっかけって、そんなもんですよ。最初から全部知ってて好きになるわけじゃなし。

そんなに焦って決めなくてもいいかってことで解決。そりゃそうよね、決断をせまられているわけじゃないから。

翌朝あむは、ガーディアンたちからなでしこがヨーロッパへダンス留学に出発したことを聞かされるのでした。なでしこからあむへの一通の手紙。

なでしこ:あむちゃんにはさよならを言いたくないから。だから、さよならの代わりに…ありがとう

おおー、キレイに締めましたね。なぎひこの声はけっこう合ってました。

幼年漫画ではたまにこういうトンデモ設定のしきたりがある家ってのが登場しますね。細かいこといったらキリがないのでツッコミませんが。私の子供の頃にもあったなあ。

第26話「新しいはじまり! 」感想

イクトの頭をポカポカするあむがとってもかわいいんですけどー!! 今回は夜の遊園地で遊ぶあむとイクトが見どころですね。

あむ:遊園地なんかで喜ぶのなんて乳幼児だけじゃん。アタシはそんなの3歳で卒業してるし!

でも誰も見てないといわれて、「行っとく!?」とはしゃぐあむは年相応でかわいいです。

イクトもいろいろ悩みを抱えてるのね。今回まさか月詠家(のイクトの部屋)がでてくるとは思いませんでした。母いるんだ。「さん」づけだったから距離がある関係かも。

イースターに残した荷物を引き取りにいく二階堂。三条さんと話す二階堂はつき物が落ちたようにリラックス。出世街道を離れて自分の幸せを仕事にするとすごく楽しいというか、精神的に楽になるのよね。わかります。

空海卒業式。なでしこ、空海はかなり好きなキャラだったので、一気にいなくなると寂しいな。

唯世:困ったときや不安なときは、この(空海の)写真に話しかけていいかい?
空海:ふつうに電話してこいよ…

なんだそのブロマイドみたいな写真は、とツッコミたい。

管理人(CV;石田彰)が久々に登場。初代Kチェア!? ガーディアン・システムの全てを知る男なのか? やっぱり黒幕キャラなのね。

しかーし、いい年の大人の男が夜のプラネタリウムに小学生5年生の唯世を呼び出すな!! そんなどうでもよさそうな話はもっと明るい時間にね。そういえばこの二人髪型がそっくりだ…。親戚?

ラストに新キャラ二人と黄色いタマゴ登場。あの柄はあむのしゅごたま?

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