ミチコの目的がようやくわかりましたよ。これまで長々とひっぱってきたわけですが、なるほどねー。
ミチコ:ハッチン、きれいさっぱりしたらよぉ、お前に会いに行く。それまで笑ってさよならだ
約束だ、ハッチン
やはりアツコ再登場。リカルドに「またですか!?」と言われつつ逃がしてやるアツコ。でもアツコにはもうわかっていたのかも。ミチコが逃げる気がないということを。
脱獄までして目的がアレってのもどうかとは思うんですけどねー。わかっていたとはいえ、そんなにヒロシのことが好きだったんだ…。
駅のホームでヒロシとの再会。そんなに感動的でもないというか、どうも薄味な場面。
その後二人っきりになった時の、ヒロシとハッチンの会話。
ヒロシ:ハッチンて、呼んでいい?
ハッチン:やめてください
うん、ヒロシのダメダメでなあなあなところよく示した会話。
再会と別れ。そして…よく見てなかった、何年後だっけ? 成長したハナ登場。いきなりシングルマザー。
ここまで見れば、ラストの締め方はほぼ想像どおり。
全話観た感想としては、ちょっとテーマが弱い気も…。描きたかったのは年の離れた女同士の友情でしょうね。
ただ、二人がはぐくんだ絆を際立たせるために、ヒロシの個性が薄くなってます。だから、ヒロシ自身の魅力がわからない。
闇の世界に身を置くこともできれば、トマトの研究に一役買ったり、はたまた俳優にスカウトされたり。それなりにスーパーマンなんだけど…。
ミチコもサトシも、ヒロシに対しての思い入れは強かったけど、単なる思いこみみたいなかんじで。
それが逆に、なぜそこまでしてヒロシのために? という印象。ミチコが脱獄してまでハッチンをヒロシの元に連れていく、そんな思い入れを抱けそうな人物じゃなかったヒロシ。
というわけで、出だしから動機に行き詰ってる部分が…。
わりと重要な部分だから、もうちょっとしっかりヒロシの人物像を作ってほしかったかな。
声優陣も豪華で、音楽もよかったので結構楽しめたけど、のめりこむほど話が面白かったかというとそうでもないし、キャラクターの魅力で引っ張るようなアニメでもない。
そういう意味では、悪くはないけど…うーん、佳作かな? という印象でした。
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