京まふ(「京都国際マンガ・アニメフェア」)2014に行きました。初日参加でしたが、疲れたの何の。

前評判では「今年は東京ゲームショウ2014と日程がかぶってるから、京まふ参加者は去年より減るのでは?」なんていう人もいましたが、みやこめっせ内の人口密度はさておき、かなり並んだ印象でした。

私は「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 RAKUGAKI-NOTE Rebellion」目当ての上洛。

京まふ2014のまどか関連については、魔法少女まどか☆マギカ「京まふ2014」レポにまとめたので、京まふ2014全体の感想でも。

知らない人のために説明すると、京まふの正式名称は「京都国際マンガ・アニメフェア」。2014年で開催3回目。

アニメ関連の企業が複数集まって行う物販・展示イベントとしては、関西では大きい方だと思います。

一般参加できる内容としては、

  • ステージイベント(声優・歌手等のゲスト・トークショー、webラジオ出張、歌など)
  • アニメ関連企業の展示・物販
  • アニメ関連コラボのカフェなどの飲食

こんなかんじ。

開場限定発売のアニメグッズや非売品もあるので、物販はかなり人気があります。

ステージ観覧は抽選が必要なものと必要ないものがあり。抽選が必要なステージは抽選権つきの前売り券購入&事前応募必須。

まだ京まふ自体3回目なので、一般の知名度は低いと思います。でも関西のアニメファン的には、わりと知名度あるかと。年々参加者が増加しているためか、今年2014年はちょっとキャパ・オーバーに感じましたよ。

というわけで、京まふ2014に参加してみた感想です。

開場前の待機列が長い!

9:00開場ですが、まあこの手のイベント入場前に並んでることくらいは覚悟の上。しかしディズニーランドのアトラクション待ちを彷彿とさせるくらい、並ばされましたよ。

9:20頃から待機列に並んで、入場したのが10:50頃。約1時間30分。

待機列は、会場のみやこめっせ(京都市勧業館)を出て疎水沿いに京都市美術館をぐるっと周るくらい。あの程度の距離を1時間半もかけて歩くなんて(笑)。

入場待ちをしてる間に、先に入った人の中には早々と会場を後にしてる人もいましたよ。10:30頃には会場脱出者を数人見かけました。

ちなみに同日の再入場は可能ですが、会場を出る際にスタンプを押してもらう必要があります。再入場する可能性がある人は、スタンプ押してもらうのを忘れないように。

物販目的の人は、人気度や限定等を考慮して「何時から並ぶか」決めた方がいいかもしれません。

ちなみに前売り券を買ってない人は、会場入り口か待機列最後尾のスタッフから当日入場券を買うことができました。

抽選ステージ観覧に当選した人は、ステージ時間が入場よりも早い場合は待機列に並ぶ前に、誘導スタッフに待機列に並ぶべきか確認した方がいいと思います。並んでいる間にステージ開始時間が来そうな人もいるので。

とにかく並ぶ!

並んだのは会場への入場だけではありませんでした。

物販エリアへの入場、キャラ食エリアへの入場、企業展示エリアでの限定グッズ販売、CLAMP原画展など。どれも長蛇の列。

ちなみに女子トイレも時間帯と階によっては、結構並んでました(笑)。

企業エリアは完売後に列はなくなりますが、物販エリアとキャラ食エリアは最初に入った人達以外はかなり並んだと思います。

物販エリアとCLAMP原画展は共に地下1階でした。人の多さにCLAMP原画展は20日は14:15に列待機終了になってました。

会場は17:00までなのに14:15でそれ以上並べなくなるというのは、「さすがに早いのでは?」と驚きました(苦笑)。

原画展エリア内の限定グッズ物販が目当ての人も多かったようです。

物販エリアも初日15:00すぎには品切れ続出。作品やグッズによっては、棚が空っぽになってるエリアも。まるで閉店セール会場みたいでしたよ。

3階の展示内容がやや寂しかったような…

3階の展示エリアの内容が、やや盛り上がりに欠けてましたね。放送開始前の新番組の展示が多かったせいでしょうか?

MBSのアニメイズム、アニメシャワー、日5のMBS作品OPED映像集に人が集まっていたのが印象的でした。

PV等の映像流すだけ、フィギュアや模型の展示だけ、というノリの出展が目立った印象。

その中では、個人的に「北斗の拳 イチゴ味」の出展ブースが、面白かったです(笑)。アイディア勝負で頑張ってました。

物販エリアで並んだ理由

展示ブースでグッズ販売していない企業のアニメグッズは、ほぼ地下1階の物販エリアに一極集中。

というわけで午前中に3階にまわった私は知りませんでしたが、物販エリアは午前中から長蛇の列だったそうです。

人気不人気があるとはいえ、目当ての作品やグッズは人によって異なるはず。でも物販エリアに入場してみないと、目的のグッズが完売かどうかわからないから並ぶんですよ。

グッズの在庫の有無が物販エリア入場前にわかれば、少しは混雑がマシになりそうな気がしました。

京まふは公式サイト内の情報が分散している上に情報も小出しで追加されるため、イベント当日までに「どの場所で、何を発売するか」を把握しにくいのも原因のひとつかと思います。

弱虫ペダルの人気がすごかった…

京まふ2014の女性入場者は「弱虫ペダル」かCLAMP原画展目的の人が多かったのではないでしょうか。

グッズの売り切れ具合やキャラ食(カフェ)の盛況ぶりを見る限り、「弱虫ペダル(「弱ペダ」と略すらしい)」がものすごい人気でした。

キャラ食エリアに等身大(?)パネルがおいてました。

京まふ2014の弱虫ペダルの箱学パネル

こういうの作るんだったら、学校の制服を着た女子高生の顔出しパネルも置いて、キャラと一緒に撮影できるようにしてあげればいいのに(笑)。

7つの大罪の出展物が意外と面白かった

外にはアニメ「七つの大罪」の豚の帽子亭バルーンハウス。子供が中に入って飛び跳ねて遊べるタイプみたい。

京まふ2014の7つの大罪バルーン

こちらは「7つの大罪」の痛車…ではなくて、バルーンを運ぶのに使う荷台を牽引する車みたい。

京まふ2014の7つの大罪トレーラー

どちらもこれからイベント等で使いまわすのだろうなーと。

ところでアニメ「7つの大罪」のCM。複数あるそうですが、最近まで聖騎士ギルサンダー(CV:宮野守)のしか見たことがなくて。

「よく知らないけど、主人公は金髪少年じゃなかったの?」と混乱してました。結論としては金髪少年メリオダス(CV:梶裕貴)が主人公であってました。何なのか、あの聖騎士推しは(笑)!?

平安神宮を背に98式AVイングラム

みやこめっせ近くの平安神宮では「京都岡崎レッドカーペット2014」イベント中。

「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の98式AVイングラムがきてました。

平安神宮を背に98式AVイングラム

写真で見るとフィギュアのジオラマ風に見えますが、ジオラマではありません(笑)。

まとめ

目的は達成できたので、わりと楽しい1日でした。

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